児童生徒の力作一、五七三点をズラリ展示
十二月八日まで
読谷村立美術館では十一月十五日から十二月八日の間「児童生徒作品展」「新収蔵品展(陶芸の部)」を開催しています。
この児童生徒作品展は、子供たちのしなやかな感性、豊かな想像力をはぐくみ、自らものを創る喜び、参加する感動を味わい、創造する意欲を高め合うことを目的に毎年開催されています。
展示ホールには、村内小学校児童が「夏休み子どもふれ合い美術教室~海や山の小動物をつくろう~」、「親子ヤチムン教室」、伊良皆・大添子ども会の「やきもの教室」の作品と古堅・読谷両中学校の美術の授業で作ったやきもの作品及び沖縄タイムス図画コンクール入賞作品三三一点が所狭しと展示されています。また、中部地区児童科学作品展で金賞に輝いた読谷中学校二年生の知花菜さんの発表パネル「いろいろ色水だいへんしん」も特別展示されています。
昨年度に美術館が村内の窯元から収蔵した新収蔵のヤチムン二一点も展示されました。