第一回健康ウォーキング大会
秋晴れの十一月十八日、季節遅れの蝉の声を聞きながら読谷簡保友の会主催(代表者、廣見百合子)の第一回健康ウォーキング大会が座喜味城跡公園を会場として四キロのコースで行われました。
歩くことを通して自然とのふれあい、健康づくりを目的に親子連れや年輩の方など五〇人が参加し、座喜味城跡をスタートして座喜味の集落内をコースとする集落内の井泉や座喜味川の水辺環境整備事業の遊歩道、読谷山花織座喜味工房、座喜味城跡公園内木道など自然と文化を訪ねさわやかな汗を流しました。
コース設定は、読谷レクリエーションクラブが担当し、六か所でコースに合わせた内容の課題が出され、それを解きながら歩き、ゴールでは課題の得点と時間得点が集計され上位三組が表彰されました。また、課題には宝探しと題して空き缶やゴミなどの収集もありクリーン運動にも一役を果たしました。
参加者全員に読谷郵便局から参加賞があり、主催者側からお弁当が配られました。参加者からは、「読谷にこんな場所があるなんて知らなかった。」「木道が一番辛かった。」「いい運動になりました。また、次回も参加したい。」との声があり、十分にウォーキングを楽しんだ様子でした。
(生涯学習課 山内源徳)