保育まつりで園児らが熱演
~子どものすこやかな育ちをねがって~
十一月十七日、村立の三保育所が合同で行う第五回保育まつりが文化センターで開催されました。
三保育所の年長児七五人のエイサーで幕を開けた保育祭りは、天気にも恵まれ、たくさんの参観者で賑わいました。
舞台発表に先だち松田重信実行委員長は、「みんなが楽しみに待っていた保育まつりです。家族の皆さんも応援しているので、最後まで頑張りましょう。」と園児たちを激励しました。園児たちは練習の成果を存分に発揮し、りりしい空手の演武には場内が沸きました。
展示部門では、身近にある材料を使った手作り玩具が紹介されました。フィルムケースや紙コップで作った動物や、先生方の手作りエプロンシアター、郷土の歴史に基づいた絵本「泰期と進貢船」や紙芝居等どれも力作ぞろい。
今年度児童福祉施設における年齢別・性別栄養所要量が改定されたことに伴い、それに基づいた献立も紹介されました。また、南保育所では「給食室の衛生管理」と題して、食中毒に対する注意を喚起すると共に、「沖縄家庭料理の食材」も紹介されました。