よみたん新春もちつき大会
おいしいお餅を頬張る
一月十二日、勤労者体育センターで第十八回よみたん新春もちつき大会(山内嘉平実行委員長)が開催されました。
みんなが心待ちにしてきた新春恒例のもちつき大会は、年頭にあたり、村内の福祉関係者が一堂に会し、一年間健康で充実した活躍ができることを願い、併せて福祉関係者相互の親睦を図ることを目的に開催されています。
もちつき大会は、「年の初めのためしとて…」と「一月一日」の歌を大合唱で始まりました。
山内実行委員長は、「村内の福祉団体の皆さんが一堂の介して、もちをつきながら親睦を図りましょう。今日の出会を大切にし、すばらしい年になることを祈念します。」と主催者挨拶を述べました。
安田村長は、「今年もみんな元気で参加できたことを喜び合いたいと思います。保育所、施設利用者、ボランティアの皆さんで心を一つにして楽しいもちつき大会にしていきましょう。」と述べました。
体育館には五つの石臼が設置され、周辺には福祉関係十四団体から約五百人が陣取って、中高校生のボランティアの介助のもと、つきたてのお餅で作ったぜんざいやおはぎにしておいしそうにほおばっていました。
余興では、喜名保育園はエイサーと太鼓演武の共演、高志保園がマミドーマ、また身障者協議会視覚障害者部会が太鼓囃子で「祝い節」等力強いバチさばきを披露し、大きな拍手が贈られました。