読谷村社会福祉協議会と民生委員・児童委員の五氏が相次いで表彰・感謝状を受ける
福祉関係の表彰報告に被表彰者と関係者が十二月七日に村長を表敬し、その報告がなされました。
社会福祉法制定・社会福祉協議会創立五〇周年記念更生労働大臣特別表彰が読谷村社会福祉協議会に対してなされました。これは、「昭和二十七年六月発足(昭和五十一年十二月法人設立)以来、民間福祉活動の中核として常に地域住民の福祉ニーズの把握に努め、福祉活動を積極的に展開された他、福祉教育や村民の福祉活動への積極的な参加を促進し、住民参加による地域福祉の向上に大きく貢献された。」としています。
民生委員・児童委員の大城富さん、長浜苗子さん、古堅幸子さん、比嘉千江さんの四氏が更生労働大臣から感謝状を受けました。
また、神谷敏子さんは全国社会福祉大会において民生委員・児童委員功労(委員歴二十七年)の表彰を受けました。
安田村長は、「皆さんは受けた各賞の重みを感じています。長年ご苦労さまでした。三人は退任するということですが、今後もと指導的立場で協力をお願いしましす。」とその労をねぎらいました。