ロボコンで全国制覇を果たし
喜びの松田君と山田君
一月三十日、ロボコンで全国一に輝いた古堅中学校(松田武夫校長)の松田健太郎君と山田義貴君が比嘉教育長を表敬し、全国制覇の報告をしました。
両君は、東京都で開かれた第二回創造アイデアロボットコンテスト(主催、全日本中学校技術家庭科研究会)のフィルムタワー部門に九州代表として出場。全国七地区から選りすぐりの十四チームが参加し、熱戦が展開され、「FLY AWAY」号が全国優勝の栄冠を勝ち取りました。
指導にあたった小橋川泰司教諭は、「九州地区はロボコン技術のレベルが高く、その九州大会でマシンのトラブルが発生しヒヤヒヤしたが、全国大会では実力を発揮しました。」と健闘を讃えました。
比嘉教育長は、「全国制覇を果たし、関係者一同とても喜んでいます。後輩のみなさんにも大変いい影響を与えています。この体験を是非将来に役立ててください。」と激励しました。
二月六日には、読谷村文化センターで開催された中頭教育総合発表会でもロボコン競技を披露し好評を博していました。