楽しい交流会
園児らが読谷の里訪問
一月三十一日、南保育所(知花勝子所長)の園児ら五〇人が読谷の里を訪問し、楽しく交流しました。
南保育所は毎年読谷の里を訪問して遊戯等を披露しており、入所者や職員も心がなごやかになると楽しみにしています。
知花所長は、「園児たちは歌や踊りが大好きで、おじいさんやおばあさんに見ていただきたくて訪問しました。今日は園庭に咲いたお花をプレゼントします。」とあいさつしました。
入所者が集まったフロアでは、さくら組、ひまわり組の園児らが「チンサグヌ花」「チンヌクジューシー」、すみれ組は人形をおぶって現代風の「耳切り坊主」を踊りました。そして水戸黄門体操では入所者も一緒になって体を動かしました。
最後に全員でエイサーを披露し、お年寄りから拍手を受け「ありがとうねー」と声をかけられうれしそうでした。
松田英子施設長は、「読谷の里に来てくれてありがとう。みんなとカチャシーも踊って楽しかった。保育所のみんなが一足早い春を連れてきてくれました。」とお礼を述べました。