読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2002年3月発行 広報よみたん / 16頁

文化協会文化祭を開催 多彩に文化活動を謳歌

文化協会文化祭を開催
多彩に文化活動を謳歌

第七回読谷村文化協会文化祭(岳原宜正会長)の展示、舞台部門の発表が一月二十六日、二十七日の両日にわたって文化センターロビー及び鳳ホールで展開されました。
 オープニングセレモニーで岳原会長は、「文化協会も七年目になり、この一年の活動の成果を二十三部門千人の会員がまとめて発表します。呈茶で迎えられたこの会場には沖展入選作品の絵画も展示されています。今日と明日の両日にわたって鳳ホールで舞台発表があります。多くの方々に見ていただきたいと思います。」と述べました。
 安田村長は、「参加した皆さんは、人に誇れるものを一つ二つと持っており、会員相互がその目標に向かって集約しております。ますますの発展を祈念します。」と激励しました。
 参加者らは、展示会場いっぱいに展示された書道、絵画、生花、盆栽などを見てまわり作品に口々に賞賛の声をあげていました。
 一月二十六日には、鳳ホールで「お楽しみバラエティーステージ」が展開され、大正琴サークルの大正琴演奏で幕が開き、白虎隊、着物着装部会、真美体操、空手・古武道、日舞ながらの会、ユンタンザ歌の会、島うた部会と各部会のメンバーが文字通りバラエティーに富んだ舞台を展開し、観客の皆さんから惜しみない拍手が送られました。
 また、二日目の二十七日には「琉球古典芸能鑑賞会」が開催され、古典音楽斉唱、箏曲演奏、器楽演奏があり、舞踊ではかぎやで風、前の浜、固節、高平良万歳、金細工、谷茶前、獅子舞など多彩な演目で琉球芸能を堪能しまし

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