古堅中学校の生徒が職場訪問
消防署一日体験
三月一日、古堅中学校(松田武夫校長)の進路指導の一環で職場訪問(三十五事業所)があり、消防署の体験を希望した十人が読谷消防本部を訪れました。
この職場訪問は、職場を訪問することでその職業や自分の特性を知り、実際に働いている人々に接することでその仕事の苦労や生きがいを知り、社会人・職業人としてのマナーを知ることをねらいとしています。
生徒らを出迎えた消防職員から消防署の施設や勤務態勢、資格取得など詳しく紹介され、生徒からは「連絡を受けて何分くらいで出発できますか」、「どんな訓練をしていますか」、「どうしたら消防の仕事に就けますか」との質問を受けた後、実際に消防服を身にまとい、消火作業や救急救命を学びました。