二 村政に対する基本姿勢
私たちは、迎えた二十一世紀を平和と人権の世紀と位置付け、すべての人が安心して生活できるよう、平和で豊かな地域環境を守り、次世代へと引き継ぐ責務があります。
村政の基本姿勢は、引き続き日本国憲法の「平和主義」「主権在民」「基本的人権の尊重」「地方自治の本旨」を基調としてさらなる発展をめざすものであります。第三次読谷村総合計画基本構想の基本理念である「恒久平和」「自主自立」「共生持続」に基づき
ゆたさある風水 優る肝心
咲き誇る文化や 村の指針
を目標に掲げて、取り組んでまいります。
読谷村のむらづくりは、豊かな自然、風土、歴史、文化を大事にしながら常に行政と議会、村民が一体となって進めてきております。今日の読谷村の発展は、あらゆる活動において三者が協働して取り組んできた成果であります。今後とも、村民との対話を大切にする行政運営を行い、夢があふれる地域づくりに村民とともに邁進いたします。