読谷山村あしび創作の喜び
村民の手で読谷音頭をつくりましょう
三月二十一日、読谷村文化センター鳳ホールにおいて読谷音頭制作キャンペーン事業として第九回読谷山むらあしびが多彩に開催されました。
読谷山むらあしびは、先人が芸能のもつエネルギーを体内に蓄積させて明日をたくましく生きぬいたように、むらあしびの形態を再現し、各地域の芸能の復活継承すること促すとともに芸能の伝播、分類、構成などを調査研究することをねらいに開催されています。
むらあしびは、第一部が歌、第二部が踊りとして構成され、まさに読谷づくしの歌と踊りを堪能しました。
読谷民謡は次のとおり、かりゆし読谷山、わしま読谷山、花ぬ読谷山、読谷乙女音頭、あかいんこ、読谷よいとこ、りちゃりちゃいちゃびらいきいきセンター、読谷山村めぐりのおなじみの八曲、踊りでは寿の舞を皮切りに、ゆしやついる幻想、読谷山紅いも音頭など六曲を披露しました。