渡慶次婦人会
みどりの愛護で国土交通大臣表彰
渡慶次婦人会(与那覇常子会長)は、新潟県で開催された第十三回全国「みどりの愛護」のつどい(四月二十七日)において扇国土交通大臣より感謝状を受け、五月七日、役員らがその報告に安田村長を訪れました。
与那覇会長は、「渡慶次婦人会は平成六年から渡慶次運動広場周辺の花壇に花を咲かせて、緑豊かな潤いのある住み良い環境づくりのために環境美化部を中心に実施してきました。その地道な取り組みが今回認められて、国土交通大臣賞を受賞し、大変嬉しく思います。今回の受賞を機になお一層、地域の環境づくりに励んでいきます。」と決意を述べました。
安田村長は、「新聞で見てすぐに見にいきました。以前に比べ感じが良くなっていました。読谷の花いっぱい運動は喜名が最初で、座喜味やその他の地域でもこの種の表彰を受けています。美化運動は、婦人会が中心になり村内全域に広がり、各家庭の一鉢運動につながっています。信号待ちのとき花壇の花が運転手に安らぎを与えていますし、学校でも情操教育に役立っています。」と村内の美化運動の広がりを喜びました。