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2002年6月発行 広報よみたん / 5頁

牧原公民館で健康器具の贈呈式 ゆいまーる 元気で長生き

牧原公民館で健康器具の贈呈式
ゆいまーる 元気で長生き
 
 平成十三年度宝くじ助成備品として健康器具が牧原公民館に届き、四月二十七日にその贈呈式が行われました。
 その日は、ゆいまーる共生事業(ミニデイサービス)の牧原ときわ松の会の集まりの日で、新城健康共生課長から助成事業の説明がなされ、ときわ松の会の平安常春会長に健康器具の目録が手渡されました。
 上地正信区長は、「昨年九月に宝くじ助成事業の話を聞き早速応募しましたが、県下から多くの応募があり難しいかと思っていました。すばらしい器具が届き牧原だけで利用するのはもったいない感じです。」と助成事業の当選を喜びました。
 牧原公民館に設置された健康器具は、マッサージチェア二台・脚用マッサジャー五セット・高圧電位治療器一台・上下肢訓練器一台で、毎日会員が順番待ちで利用しており大好評であります。
 よく利用者しているという津覇さんは、「本当に宝物が牧原に来たと皆さんが大変喜んでいます。健康器具は年寄りにはとてもありがたいです。みんなゆいまーるに通って長生きしようと話し合いながら頑張っています。」と感謝を述べました。

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