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2002年7月発行 広報よみたん / 7頁

喜名さんを救う会へ 喜名公民館で寄付金を贈呈

喜名さんを救う会へ
喜名公民館で寄付金を贈呈

喜名区の喜名兼勇さんは昨年急性白血病を発病し、現在ドナー提供者を待って療養中で、喜名区では「骨髄移植の喜名兼勇さんを救う会」(宇根良雄会長)を結成し、募金活動を展開しています。
 六月三日、沖縄電力の関連企業でつくる「百添会」(山里景淳副会長)と協力会社から二七五万二三〇〇円、「おきでんグループ互助会」から一〇万円の寄付がありました。
 また、喜名さんが勤務する「比謝川電気」の村山盛信社長は「社員をはじめ関連会社の皆さんからご芳志が寄せられました。喜名君は会社では影響力の大きい中堅社員で、早く元気に回復してもらいたい。」と二三〇万円が宇根会長に手渡されました。
 宇根会長は、「五〇〇世帯の字で取り組んで来ました。このように沖縄電力や比謝川電気の社員の皆さんにご協力いただき感謝します。早速寄付金を贈り、今日のことを本人に報告いたします。」と述べました。

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