読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2002年8月発行 広報よみたん / 2頁

「生きる力」は、「気づき」考え」「実行する」 村内三校で青少年赤十字登録式

「生きる力」は、「気づき」考え」「実行する」
村内三校で青少年赤十字登録式

 読谷村赤十字奉仕団が結成されたのは、平成元年四月十一日です。それ以来「人道・博愛・人類平和の精神」の下、赤十字のボランティア活動を展開したきました。
 赤十字奉仕団では、子供の頃から赤十字活動に理解をもってもらおうと久しく小中学校の青少年赤十字の登録を願ってきました。現在県下の小中高の加盟校は一四五校で、今回新たな三校登録を機会に読谷村内の全小中校で登録式がなされる予定です。
 六月十四日、古堅南小学校(山内昌重校長)で青少年赤十字奉仕団への登録式が開催され、読谷村赤十字奉仕団の参加のもと、ボランティア委員が代表で青少年赤十字旗とワッペンの贈呈を受けました。体育館で開催された登録式には、青少年赤十字指導者協議会の照屋清善副会長から、全校生徒に青少年赤十字活動について説明がありました。
 また、七月九日には読谷中学校(比嘉佑邦校長)で登録式があり、日本赤十字社沖縄県支部事業推進課の大浜豊政課長から青少年赤十字活動について講話がなされました。
 引き続き、七月十六日には、喜名小学校(大城正憲校長)で登録式があり、青少年赤十字指導者協議会の知念春雄会長から青少年赤十字の活動について講話がありました。

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