少年の主張大会を開催
少年弁士が身近な体験主張
平成十四年度「少年の主張大会」が七月八日に読谷総合福祉センターホールで開催されました。会場には、読谷・古堅両中学校の生徒、教育関係者及び青少年センター指導員が集い、八人の発表者の主張に真剣に耳を傾けました。 審査講評で、喜屋武實委員長は、「八人の発表は、大会趣旨に沿ったすばらしい内容であったが、原稿に頼った発表が多かったのが残念でした。次年度はしっかり覚えて相手に語りかけて欲しい。その中でしっかり覚えて発表に臨んだ宮城運生(かずき)君の発表は物事にまじめに取り組む姿勢が大変すばらしかった。」と講評を述べました。
審査の結果、最優秀賞に「今を生きぬく」を発表した宮城運生君(読谷中学校二年生)が選ばれ、残りの七人全員も優秀賞を受賞しました。
出場者及び主張は左記の通り。
◎稲福健太 古堅中二年
「ペットを育てる人の心は」◎上地クリスティーナ
読谷中三年
「勇気をもって挑戦しよう」
◎城間春奈 古堅中二年
「命という最高の宝物」
◎富樫つらね 読谷中一年
「部活を通して得たこと」
◎山内 和(わたる)古堅中二年
「街のゴミ」
◎宮城運生 読谷中二年
「今を生きぬく」
◎喜友名千遥 古堅中三年
「私達の輝き」
◎田名純華(あやか) 読谷中三年
「温かい励ましの言葉」