第三十七回読体協夏季体育大会
男子ソフトボール競技(四月七日)で幕を開けた読体協主催(与那覇清徳会長)の第三十七回読体協夏季体育大会は、平成十四年度の総合優勝を目指して各競技に熱戦が展開されました。六月十六日に男女バドミントン・男女卓球、二九日にラグビーフットボール、三十日に男子ハンドボール・ボウリング、七月七日に女子バレーボール・柔道・相撲・剣道・男子バスケットボールが喜名小学校体育館他九会場で行われました。
柔道では、渡慶次から女子選手二名が出場し、男子選手を相手に大健闘して、堂々三位という栄冠を勝ち取りました。
男女バドミントンは、男子一〇チーム、女子七チームが出場、男子の決勝戦では、波平が古堅を敗り、初優勝。女子は、喜名が二年連続六回目の優勝を果たしました。
卓球は、男子九チーム、女子七チームが出場して行われ、女子の部では連覇記録更新中の喜名が優勝し、更にその記録を十二連覇と伸ばしました。男子の部は、座喜味が五年ぶり四回目の優勝。
男子ハンドボールは、九チームが出場して行われ、瀬名波が二連覇を飾りました。
ラグビーフットボールは、九チームが出場して行われ格闘的で激しいスポーツでありながら、ラガーメン精神に則ったフェアプレーのなか、波平が二年連続四回目の優勝。
ボウリングは、シーサイドボウル美浜で十三チーム、五六人が出場して行われ、六ゲーム投球しての上位十名のアベレージが一八一点以上というハイレベルの戦いを制した楚辺が初優勝を飾りました。
女子バレーボールは、十一チームが出場して行われ、大木が三年ぶり三回目の優勝。
柔道は、六チームが出場して熱戦が展開されました。これまで、県大会等でも活躍している多くの優秀な柔道選手を輩出している、宇座が二年ぶり一〇回目の優勝。
剣道は、六チームが出場して行われ、個人戦でも一位と二位を独占した瀬名波が、一回戦、二回戦を順当に勝ち上がり、決勝戦では渡慶次を二対〇で下し、二年ぶり二回目の優勝。
相撲は、六チームが出場して行われ、瀬名波が初の栄冠を手にし、今大会最多の四つ目(駅伝・剣道・ハンドボール)の優勝を果たしました。
男子バスケットボールは、十三チームが出場して行われ、波平が順当に勝ち上がり、決勝で都屋を敗り、七年連続二三回目の栄冠を手にしました。
【種目別競技成績】
※男子バドミントン
優 勝 波 平
準優勝 古 堅
三 位 大 木
※男子卓球
優 勝 座喜味
準優勝 波 平
三 位 大 木
※男子ハンドボール
優 勝 瀬名波
準優勝 喜 名
三 位 渡慶次・宇座
※ボウリング
優 勝 楚 辺
準優勝 長 浜
三 位 波 平
ボウリング個人の部
優 勝 比嘉利幸(楚辺)
準優勝 宮平裕之(喜名)
三 位 名嘉勝彦(都屋)
※剣道
優 勝 瀬名波
準優勝 渡慶次
三 位 喜 名
剣進個人の部
優 勝 照屋善徳(瀬名波)
準優勝 比嘉斉(瀬名波)
三 位 安田慶人(渡慶次)
※女子バドミントン
優 勝 喜 名
準優勝 座喜味
三 位 楚 辺
※女子卓球
優 勝 喜 名
準優勝 楚 辺
三 位 宇 座
※ラグビーフットボール
優 勝 波 平
準優勝 瀬名波
三 位 儀間・伊良皆
※女子バレーボール
優 勝 大 木
準優勝 大 湾
三 位 喜 名
※柔道
優 勝 宇 座
準優勝 瀬名波
三 位 渡慶次
※相撲
優 勝 瀬名波
準優勝 渡慶次
三 位 宇 座
※男子バスケットボール
優 勝 波 平
準優勝 都 屋
三 位 瀬名波
(文・生涯学習課 玉城国二)