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2002年8月発行 広報よみたん / 10頁

読谷村ダンススポーツ同好会「真夏の舞踏会」を開催 社会福祉に一〇万円寄付

読谷村ダンススポーツ同好会「真夏の舞踏会」を開催
社会福祉に一〇万円寄付

 六月十六日、読谷ダンススポーツ同好会(喜舎場廣明会長)主催の第一回ダンスパーティー「真夏の舞踏会」が読谷村総合福祉センターホールで開催され、村内外から二五〇人余の社交ダンス愛好者が軽快なステップでダンスを楽しみました。
 主催者を代表して喜舎場会長は、「会員は二〇代から七〇代まで幅広い年齢層。会員の健康増進と仲間づくりをめざしています。ダンスをすることによって姿勢も良くなり、オシャレにも気をつけるようになりました。」とあいさつ。
 来賓のJDSF沖縄の比嘉憲和会長は、「読谷村でこんなに多くの皆さんが参加していることはサークルが活性化している証だと思います。連盟としても念願であった県体育協会への加入が四月に認められ、ダンスが生涯スポーツに位置づけられたと思います。今後の同好会の活躍に期待します。」と激励しました。
 パーティーでは、指導者の屋慶名清氏が華麗な模範演技で会を盛り上げました。また、会員によるフォーメーションや全会員のワルツ、チャチャチャのデモンストレーションも披露され、会場からは声援や喝采が送られました。
 パーティー後、収益金の一部の一〇万円が村社会福祉協議会へ寄付されました。
 同好会は平成十三年一月に結成され、会員数五〇人。毎週月曜日午後七時三〇分から九時三〇分までふれあい交流館中ホールで活動しています。
(ダンス同好会会員長浜功勇)

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