勇壮にそして華麗に
読谷村青年エイサーまつり
第二〇回読谷村青年エイサーまつり(主催・読谷村青年団協議会、仲宗根哲会長)が九月一日、平和の森球場に参観者約三〇〇〇人を集めて開催されました。
夏の風物詩としておなじみの旧盆のエイサー、今年も各字青年会を中心にエネルギッシュなエイサーが一堂に会して繰り広げられました
会場となった平和の森球場では、大湾青年会を筆頭に、渡慶次、楚辺、大添、瀬名波、儀間、波平、喜名、長浜、宇座、高志保、座喜味の計十二か字から総勢六百人余が出場して力強いエイサーを披露しました。
今回、結成まもない大添青年会が出場し観衆からひときわ大きな拍手がわきました。
それぞれの青年会は特徴的な衣装に身を包み、男性は勇壮に、また女性は浴衣姿で愛らしく日頃の練習の成果を披露しました。
フィナーレでは恒例のカチャーシーがあり、夜空をに輝く花火に感動しながら、青年会の一大イベントの幕が下ろされました。