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2002年12月発行 広報よみたん / 3頁

第十九回健康づくり村民のつどい

第十九回健康づくり村民のつどい

 十月十三日、さわやかな秋空のもと、「第十九回健康づくり村民のつどい」が運動広場をメイン会場に開催されました。
 午前九時、総合開会式が運動広場屋外スタンド前で行われ、参加チームを代表してスッパイマンオーレV2(喜名小六年生)による「七つの健康宣言」と選手宣誓が元気よくなされました。
 各会場での競技開始に先だって、健康運動指導士の津波古浩乃さんと体育指導委員の動きに合わせてウォーミングアップのストレッチ体操を行い、各会場へと移動しました。
 その後、運動広場では、小学生の定番「スーパーキックベースボール大会」が三・四年生(十五チーム)、五・六年生(十六チーム)計二七九人の参加で行われ、それぞれのチームワークで試合に熱中していました。
 今大会も、サッカー協会の皆さん、古堅中学校の野球部員の生徒たちが競技運営にがんばってもらいました。
 多目的広場では、六〇歳以上による「シニアソフトボール大会」が十一チーム(一八〇名)が参加して、A・Bブロックに分かれ対戦し、まだまだ元気なシニアのパワーを見せていました。
 審判役員には村ソフトボール協会の皆さん他、村内のクラブチーム(最強リーグ)のクラブ員らが協力してくれました。
 一方、勤労者体育センターでは、今回、小学生の部と婦人の部で「ミニバレーボール大会」が開催されました。小学生の部(十三チーム)、婦人の部(十四チーム)計一二一名の参加でした。
 ミニバレーボールに初めて参加したオールドボーイチーム(安田村長・比嘉教育長・前田議長・佐久間議員)も飛んでくる予測の付かないボールを懸命に拾い、互いに声を掛け合いながら汗を流していました。
 そして、平和の森球場では、個人でも参加できるよう、健康運動指導士の津波古浩乃さんの指導で「ウォーキング教室」が外野芝生の上で開催されました。四四名の参加者で「歩き」のテクニックと笑いのあるひとときを爽やかな汗を流しながら過ごしました。
 午後、平和の森球場では村ラグビー協会主催による「タグ・ラグビー大会」が行われ小学生・中学生・高校生・中年・女性等、十チーム(一四〇人)の参加があり、男女そして、大人も子供も会場狭しと走り回る光景が見られました。
 文・生涯学習課 山内明秀

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