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2002年12月発行 広報よみたん / 8頁

ソフトボール大会で熱戦 第十回読谷村教育長杯中学校ソフトボール大会記念大会 読谷中学校女子が二年連続三度目の優勝

ソフトボール大会で熱戦
第十回読谷村教育長杯中学校ソフトボール大会記念大会
読谷中学校女子が二年連続三度目の優勝

スポーツをとおして生徒の心身鍛練と健全育成を図り、県中学校ソフトボールの発展と技術力向上に努め、チーム相互の親睦を図ることを目的に、「第十回読谷村教育長杯中学校ソフトボール大会」(中頭地区中学校ソフトボール同好会主催、村教育委員会共催)が十一月九日、十日の両日にわたって村運動広場で開催されました。
 今年は、十周年の記念大会を迎え、男子九チーム、女子十四チームの参加により熱戦が繰り広げられました。本大会も十年が経過し、投手力の目覚ましいレベルアップや、女子の那覇・島尻地区のレベルアップには大会関係者から驚きを隠せない多くの声があがりました。
 試合の結果は、男子の部決勝戦は、四年ぶりの覇権奪回を目指す恩納中学校と大会初優勝を狙う北中城中学校との対戦となり、今大会一回戦より走攻守に安定していた恩納中学校が四年振り四度目の優勝を果たしました。
 女子の部決勝戦は、二年連続優勝を狙う読谷中学校と那覇・島尻地区から悲願の大会初優勝を狙う佐敷中学校との対戦となり、初回に六得点を挙げ、投げては大城投手が佐敷打線を完封し、読谷中学校が二年連続三度目の優勝を飾りました。
 村内の読谷中学校男子や古堅中学校女子は、決勝戦を観戦しながら十二月に行われる中頭地区新人大会に向けて巻き返しを誓っていました。
 試合の結果は次のとおり。 文・コーチ 山内正直

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