ガラス工芸の技に挑戦

　読谷中学校の生徒が宙吹きガラス工房「虹」で十月二十三日と十一月六日の両日にわたってガラス体験教室（主催、読谷村立美術館、共催、読谷中学校）が行われました。
　このガラス工芸体験教室は、生徒たちの豊かな感性・情操を育み、創る喜びを分かち合うとともに、伝統工芸への関心と理解を深めることを目的に開催されました。
　生徒たちは、「現代の名工」の稲嶺盛吉氏やスタッフの指導のもと、廃ビンの洗浄から、真っ赤に熔けたガラスの形を整え、コップや一輪挿し、小皿などを作りました。