渡慶次小学校が一〇〇歳のお祝い
渡慶次小学校の創立一〇〇周年記念式典・祝賀会が十一月三十日に同体育館で盛大に開催され、一〇〇年の節目を祝いました。
式辞で、喜屋武洋子校長は、創立以来の学校の沿革と近年の生徒たちの活躍に触れ「本校創立一〇〇周年を機に、建立した記念石碑に『豊かな心』を刻字し、学校教育に今、求められている『生きる力』を育成するとともに『母校を誇り、母校を語れる渡慶次っ子』を育み、本校の目標の実現に鋭意努力してまいりたいと存じます。」と決意を述べました。
あいさつとして、山内昌千代期成会長、比嘉隆教育長、松田昌邦PTA会長、山内優之助児童代表と続きました。特に、山内君が「渡慶次小学校の一番の自慢は緑いっぱい花いっぱいな校庭と、朝会の時のみんなの真剣に聞く態度です。また、一〇〇年間渡慶次っ子を見守ってきたガジマルも自慢です。校長先生は美人だし、男の先生はかっこよくて立派です。女の先生は美人で面白い先生です。友だちも思いやりがあります。最後に、ぼくらがおじいさん、おばあさんになっても渡慶次小学校がちゃんとあるといいなと思います。」と結び、大きな拍手を受けました。
その後、感謝状贈呈、祝賀会と祝賀ムードは高まり、鳳太鼓や地域の伝統芸能等プログラムも目白押しで大きな盛り上がりを見せていました。