ボランティアで松くい虫被害木を伐倒
十二月七日、松くい虫の被害を根絶しようと、村建設業者会(二十八社、山内義次会長)と県・村の担当課職員七〇人余が座喜味城跡公園や喜名小学校裏手等三か所で松くい虫被害木の伐倒作業が行われました。
出発式で安田村長は、「今年の九月、座喜味城跡公園で県主催の第一回松くい虫ゼロ大作戦が開催されました。ただ、行政側だけでの実施には限界があり、今回、読谷村の方からボランティアで被害木伐倒がなされることで、県下全域にその機運が広がることを期待いたします。」と激励しました。