「百年の記大空へ」を建立
古堅小学校創立一〇〇周年
古堅小学校の創立一〇〇周年記念式典・祝賀会が二月一に同体育館で盛大に開催され、一〇〇年の節目を祝いました。
新城トシエ校長は、式辞の中で創立以来の学校の沿革に触れ「幾多の苦難と変遷の創業の中から、本校は一〇〇年の間、休みなく教育が営まれ、今日の隆盛を迎えることができました。今後とも、『花いっぱい・読書いっぱい・笑顔いっぱい』をキャッチフレーズに『感動と創造の生きる教育』を目指して職員一同頑張っていく所存であります。」と決意を述べました。
あいさつとして、岳原宜正期成会長、比嘉隆教育長、比嘉幸夫PTA会長、児童会会長の池原幸宏君のあいさつが続きました。
池原君は「喜びのことば」で「百周年を記念して、記念碑『百年の記大空へ』も建てられました。古堅小学校の卒業生や在校生が夢と希望に燃え、大空へ伸びていってほしいという願いが込められているのだそうです。記念碑の下はタイムカプセルになっていて、わたしたちの思い出の品がしまわれています。二〇年後に開けることになっているので、その頃にはどんな大人になっているのか、考えるだけで胸がどきどきわくわくしてきます。」と結び、大きな拍手を受けました。
その後、感謝状贈呈、祝賀会と続きました。ステージは校区内の各字からの出し物やユンタンザ歌の会、でいご娘&島太鼓が華を添え、祝賀会は大きな盛り上がりを見せていました。