読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2003年3月発行 広報よみたん / 3頁

ゆいまーる共生事業ボランティアに感謝状

ゆいまーる共生事業ボランティアに感謝状

 一月二十七日、各字で展開されている「ゆいまーる共生事業」でボランティアとして頑張っている皆さんが一堂に会し、情報交換の場を持つ「ボランティアの集い」が残波岬ロイヤルホテルで開催されました。
 現在、村内二十二か所の公民館でゆいまーる共生事業(ボランティア会員七六〇人)が実施されており、地域のお年寄りの福祉向上に大きな実績をあげ、他市町村からも先進地として注目を集めております。
 安田村長から、ゆいまーる共生事業のボランティアとして長年にわたり地域高齢者の生きがいづくりに中心的な役割をはたし、高齢者の健康づくりに多大な貢献をされたとしてステージ上で四二人一人ひとりに感謝状と記念品が贈呈されました。
 安田村長は、「高齢者福祉に介護制度が導入されましたが、制度だけでは十分ではなく、それぞれの地域で奉仕の精神をもって力添えをいただいている皆さんに年一回お集まりいただいています。これからの老人福祉の展開について情報交換の場にしてください。」と感謝と激励の言葉を述べました。
 ステージでは宇座銀の会が「かもめの水兵さん」を踊り、楚辺クラガー会が「年中行事」「りかりか楚辺クラガー会へ」を披露し会を盛りあげていました。

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