高志保園まつりで賑わう
多くのボランティアが参加
施設入居者の自立と地域の皆さんとの交流を深めることを目的に知的障害者更生施設「高志保園」(知念伸浩園長)において三月九日、「第十二回高志保園まつり」が開催されました。
会場では施設入居者が丹精込めて育てたペチュニア・パンジー・ビオラ・金魚草・ジニアなど色鮮やかな草花の苗や農産物・陶器などが展示販売されました。特に格安な草花のポット苗は二万本が準備され、開場前から多くのお客さんが詰めかけ飛ぶように売れていました。
また、特設ステージでは読谷村三線サークル正弦会の三線演奏を皮切りに、フルートカルテットエル、渡慶次獅子舞クラブ、高志保園利用者、劇団楚辺二四、読谷村身体障害者視覚障害者部会、上地琉舞・知花太鼓研究所、玉城貞子と昔少年隊、山内昌春、ユンタンザ歌の会、ファイヤーカムキッズ、MAPバンドの皆さんの十二団体が協力で盛りだくさんのプログラムが繰り広げられ、大きな拍手を受けるなど地域の皆さんとの交流を深めました。