親子ふるさと講座を開催
読谷に息づく文化やくらしの中から生まれた生きる知恵と子育ての数々。むかしばなし・わらべうた・伝統玩具を通してむかしの心をいま!私たちの生活に再び取りましょうと呼び掛けた「親子ふるさと講座」が二月一日から十五日までの間(毎週土曜日)にふれあい交流館で開催されました。
第一回目は、宮城葉子氏による「こころと心のふれあい わらべ歌」、第二回目は、遠藤庄治沖縄国際大学名誉教授を招き「ふるさとのやさしい心に出会う旅~昔話のもつ深き思い」をテーマに講話がなされました。
最後は読谷レククラブにより「身近な素材で伝承玩具づくり」をテーマにビニールテープやアダン葉等を使い「星コロ」「風車」「熱帯魚」などの玩具づくりに取り組み、二十人余の親子がふるさと読谷の心に触れました。