キジムナーがやってきた

二月二十一日、読谷村文化センター中ホールで人形劇団かじまやぁ（団長、桑江純子）による人形劇「ニライカナイからのヒーロー　キジムナー（ヘドロマジムンの巻）」が公演されました。
　会場には、多くの親子が詰めかけ、上に下にと飛び跳ねる二十二体の人形の妙技に見入っていました。
　この人形劇は、竜宮の王様の依頼で、キジムナーがヘドロマジムンを退治するという物語。赤土に苦しむ海の生き物を大切にするために、たくさんの木を植えましょう。と子供たちに呼びかけました。