二、村政に対する基本姿勢
村政の基本姿勢は、引き続き日本国憲法の「平和主義」「主権在民」「基本的人権の尊重」「地方自治の本旨」を基調として、さらなる発展を目指すものであります。第三次読谷村総合計画基本構想の基本理念である「恒久平和」「自主自立」「共生持続」に基づき
ゆたさある風水
優る肝心
咲き誇る文化や
村の指針
を目標に掲げて取り組んでまいります。
読谷村の村づくりは、第三次総合計画基本構想における後期の計画期間に入ります。また、村民参加による開かれた村づくりの推進を図るため、情報公開及び個人情報保護制度をスタートします。「村民の知る権利」にのっとり情報公開の推進に関する必要な事柄を定め、村民に対する「説明責任」を果たす一方で、プライバシーなどの権利擁護を図り個人情報の適正かつ公平な取り扱いの確保を図るものであります。
今日の読谷村の発展は、あらゆる活動において行政と議会、村民の三者が協働して取り組んできた成果であります。今後とも、村民の声、村民との対話を大切にする村政運営を行い、夢があふれる豊かな地域づくりに村民とともに邁進いたします。