④保健・医療・福祉の連携推進
福祉を取り巻く環境は、急速な少子・高齢化の進展など社会環境の変化により大きく変わり、村民の福祉サービスに対するニーズも多様化、高度化しており、質の向上が求められております。また、福祉サービス自体も従来の措置から契約へと転換が進み、選択の自由による自己責任も求められることになります。介護保険につきましては、介護保険財政の安定化を図り、介護サービスを平準化するため四月から沖縄県介護保険広域連合として再スタートします。
保健・医療・福祉の連携推進につきましては、「子どもからお年寄りまで、皆元気に、共に生きる村づくり」を目指し、社会保障の動向と本村の独自施策の実績をふまえた体系的な地域福祉の推進を図ってまいります。