(3)ゆんたんざ文化づくり
村民総参加による読谷まつりは今年で二十九回目になります。引き続きその充実に努めてまいります。
鳳ホールでは、伝統芸能・オペラなど、多彩な分野の公演を予定しており国際的な芸術文化にふれる機会の創出や、読谷村文化協会をはじめ村民の文化活動を支援してまいります。
歴史民俗資料館では、地域の文化・歴史の教育の場として「喜名焼発掘調査展」などの企画展や新収蔵品展、各種講座などを開催し、地域に根ざした資料館としてその充実に努めてまいります。
美術館では、「金城敏男陶芸展」、絵画部門の「県内若手作家三人展」などの企画展をはじめヤチムン講演会や児童生徒美術工芸教室の開催など、展示事業とともに、教育普及事業を展開し、村民のゆとりと潤いの実感できる心豊かな生活の実現と文化芸術の振興に努めてまいります。
地域文化の交流促進につきましては、淀江町子ども会交流、海外移住者子弟研修生受入事業を継続実施してまいります。