第二一回福祉運動会を開催 各種競技でハッスルプレイ
村内の福祉関係者がスポーツやレクリエーションを通して交流と親睦を深め、生きがいのある人間性豊かな地域づくりを推進していくことをねらいとして、六月二十八日に第二一回よみたん福祉運動会(主催:同実行委員会、上地政子実行委員長)が読谷高等学校体育館で開催されました。
体育館には、村内の福祉団体・施設から五〇〇人余が参加して賑わいました。開会式では選手団入場に引き続き、残波かりゆし学園の皆さんが聖火に点火し、全員で「若い力」を斉唱しました。
主催者代表あいさつで上地政子実行委員長は、「この福祉運動会も二一回を迎えました。体育館の中は皆さんのエネルギーで満ちあふれています。多くのボランティアの皆さんの協力のもと一生懸命頑張りましょう。」と述べました。
安田村長は、「今年もたくさんの皆さんが参加してくれれ感謝します。特に喜名保育園、わかたけ保育園、のぐさ保育園が盛り上げてくれます。また読谷高等学校バスケット部の皆さんが補佐役をかって出ております。和気あいあいと楽しく遊びましょう。」と激励しました。
引き続き高志保園の照屋君が「楽しくケガの無いように頑張ります」と高らかに選手宣誓がなされました。
競技では、保育園児とともに混成チームを作り、玉転がし競争、車椅子パン食い競争、フリスビー競争、玉入れトライアル、リレー競争と盛りだくさんのプログラムでさわやかな汗を流しました。