読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2004年1月発行 広報よみたん / 14頁

めざせ健康ゆんたんざ9

めざせ健康ゆんたんざ9
~いきいき健康読谷村。健康づくりの主役はあなたです!~

 新年あけましておめでとうございます。
 一年の計は元旦にあり…あなたはこの一年をどのように過ごしたいと思いますか?
 「人生を心豊かに、自分らしく生き生きと過ごしたい。」誰もがそう願うと思います。また、「今年も家族全員が病気もせず、健康でありますように…」と願っている方も多い事でしょう。
 昨年は、沖縄に「長寿の危機」という衝撃が走り、我が村も例外ではありませんでした。しかし、今からでも食を中心とした生活スタイルの見直しを各家庭や地域で取り組まなければ、私たちの遺伝子に組み込まれて引き継がれるはずの長寿はなくなってしまいます。
 このめざせ健康「ゆんたんざ」では、健診結果からみえてきた村民の健康実態や、糖尿病や心筋梗塞といった血管病の実態について連載でとりあげながら「生活習慣病は予防する事ができ、健診がなぜ必要で、健診を受けた後がもっと大切なのかを一緒に考えて頂き、自分自身の体に何が起こっているのかを気づいてもらえるようこれからもお手伝いしていきたいと考えています。
 健康づくりの主役はあなた自身なのですから…。
 Tさんは、糖尿病とつきあって十五年。糖尿病の診断を受けたときは、「えっ!私、糖尿病。」という驚きと、「やっぱりそうか。」というあきらめ気分が半々だったという。また、糖尿病といえば合併症ばかりが頭に浮かび憂欝になっていたが、「血糖をコントロールすれば大丈夫」の医師の言葉を信じ、月一回の通院に、血糖検査・食事指導・畑仕事にウォーキングを取り入れた。しかし、自分では頑張っているつもりでも血糖はなかなか下がらず、一日三回の飲み薬がはじまった。
 「こんなに頑張っても糖は下がらんし、なんでよー」という気持ちと、「どうせ治らないなら…とやけ食いしたこともあった」という。でもTさんのすごいところは、「放っておいたところでどうなる。自分が損をする。楽しく生きたいし、孫も生まれ、その成長もみたいしね。」と気持ちを入れ替え、糖尿病について勉強したり、健康づくり教室に参加し、自分自身の体について知ろうという前向きな姿勢と主体性を持って健康づくりに取り組んでいるところではないでしょうか。
 病気にならない健康づくり、病気になってしまったがTさんのように主体的に治療に取り組む健康づくりなど自分に合わせた健康づくりをはじめてみませんか?
 健康共生課では年二回、糖尿病予防教室として、いきいきゆんたく講座を開催しています。講座の名称どおり、受講生同志が自分の体や健診結果から気づいた事をゆんたくしながら、いろんなことを感じ、学びあうことができ、毎回好評を得ています。
 多くの方に参加して頂き、いきいき健康ゆんたんざをめざしましょう。
文、健康共生課 知花ちせ

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