読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2004年12月発行 広報よみたん / 4頁

税のはなし一

税のはなし一

 固定資産税とは

 固定資産税は、毎年一月一日(「賦課期日」といいます。)に、土地、家屋、償却資産(これらを総称して「固定資産」といいます。)を所有している人がその固定資産の価格をもとに算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納める税金です。
 固定資産税を納める人を納税義務者といいます。
 納税義務者は、原則として固定資産の所有者です。具体
的には次のとおりです。
【土 地】
 土地登記簿又は土地補充
課税台帳に所有者として登
記又は登録されている人
【家屋】
 建物登記簿又は家屋補充
台帳に所有者として登記又
は登録されている人
【償却資産】
 償却資産課税台帳に登記
又は登録されている人
 ただし、所有者として登記(登録)されている人が賦課
期日前に死亡している場合等
には、賦課期日現在で、その土地、家屋を現に所有している人が納税義務者となります。
 十二月は固定資産税第三期の納期です。

 十二月二十七日までにお近くの金融機関で納めてくださいますようご協力お願いします。村税の納付は便利で確実な口座振替で!

(挿絵)

 村では現在土地・家屋の現況調査を行っています。土地・家屋の現況調査は税務行政の基本である課税の公平、適正を目的としています。平成十七年三月三十一日まで、税務課職員、コンサルタントの職員が現況調査をしていますので引き続きご協力ください。

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