中学生が村内各事業所で社会体験学習
読谷中学校(米須良成校長)が十月二十日、二十一日の両日社会体験学習(二年生、二八三人)を実施しました。この「啓発的な社会体験学習」は、学校において生徒が望ましい職業観、勤労観及び職業に関する知識や理解を身につけ、主体的に進路を選択する能力・態度を育てることを目的に、学校と地域事業所が連携して行われました。
産業別に九コースを設け、サービス業(教育関係・福祉関係・接客)の三コースに、卸売・小売業・飲食コース、公務コース、自然関係コース、製造・建築業コース、金融業コース、運輸通信業コースに別れて実施され、公共施設及び各事業所(六二か所)の皆さんの温かい配慮があり貴重な体験ができました。