海外子弟研修生の比嘉ロクサナさんが村長表敬
十一月八日、アルゼンチン出身の比嘉ロクサナさん(二十歳)が村長を表敬。ビザ発行の遅れがありましたが無事読谷入りし、五か月間の研修に入ったことを報告しました。
ロクサナさんはヒスパニック文化センターでまず日本語の習得に努め、パソコンや三線、陶芸、習字と多岐にわたって学びます。先の読谷まつりでは和服に身を包んで呈茶席でお菓子とお茶のお運びを担当しました。
安田村長は「玉城さん宅でホームステイをさせてもらうから、台所の手伝いもして、一生懸命勉強してください。」と激励しました。