読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2005年2月発行 広報よみたん / 2頁

成人おめでとう 晴れて新成人として第一歩

成人おめでとう
晴れて新成人として第一歩

 式典で安田村長は、「皆様方は、今日ここに一人の社会人として人生の記念すべき第一歩を踏み出されました。皆様の持つ無限の可能性と何事にも挑戦しつづけるエネルギーに期待し、これからも常に感謝と慈しみの心を忘れずにご活躍していくことを心よりご期待申し上げます。」と激励し、引き続き前田善輝村議会議長の祝辞を受けました。
 成人者を代表して答辞に立った浦井豪紀君と喜納沢子さんは、「これから私たちは、新成人として自分自身の責任を自覚し、読谷村、沖縄県そして世界を担う若者として新たな飛躍を目指し、しっかりと歩んでいきます。また、混沌としたこの世の中において、周りに流されず、自分自身の意志を尊重し、あらゆる物事に対応します。」と力強く二十歳の決意を述べました。
 式典では、恒例となった小中校と巣立った学舎での思い出が卒業アルバムから綴られ、他市町村に赴任した恩師からのメッセージがスクリーンに映し出され、懐かしい小中校時代の思い出を振り返りました。また、ステージではアトラクションとして中学高校で吹奏楽に所属していた若者で結成した一般バンド部の「琉球残波 ドラマ アンド ブラス コープス」がエネルギッシュな演奏を披露しました。
 恒例の十秒スピーチでは成人者一人ひとりがステージに上がり、近況や二十歳の抱負を話しました。

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