ゆいまーる共生事業ボランティアの皆さんに感謝状
一月三十一日、各字で展開されている「ゆいまーる共生事業」にボランティアで参加している皆さんが一堂に会し、平成十六年度ゆいまーる共生事業役員・ボランティアの集いが沖縄残波岬ロイヤルホテルで開催されました。
現在、村内二十二か字でゆいまーる共生事業が実施されており、六八六人の対象者に対して六七〇人のボランティアの皆さんが地域の福祉向上に大きな実績をあげています。
安田村長から、ゆいまーる共生事業のボランティアとして高齢者の生きがいづくりに中心的な役割を果たされたとしてステージ上で四八人一人ひとりに感謝状と記念品が贈呈されました。
安田村長は、「『共生・協働・自律』という言葉がありますが、その出発点はこの読谷からであり、それを先んじて実践したのが皆さんでした。今後ともこのゆいまーるの心が色々な分野に波及することを願っています。」と感謝を述べました。
ステージでははんざくとぶち会が「読谷音頭」を踊り、高志保がじまる会が「美海」を披露し会を盛りあげていました。