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2005年3月発行 広報よみたん / 2頁

よみたん新春もちつき大会 おいしいお餅を頬張る

よみたん新春もちつき大会
おいしいお餅を頬張る

 「とーしのはーじめのためしとて…」と歌初め。
 一月十五日、勤労者体育センターで第二十一回よみたん新春もちつき大会(山内嘉平実行委員長)が、勤労者体育センターで開催されました。
 新春恒例となった同大会は、新しい年の初めに村内の福祉関係者が一堂に会し、一年間健康で充実した活躍ができることを祈願し、福祉関係者相互の親睦を深めることを目的に開催しています。
 山内実行委員長は、「来賓の皆さん、施設利用者の皆さん、この餅つき大会を盛大に盛り上げていきましょう。今年もお餅のようにねばり強く頑張っていきましょう。一日も早く社会参加ができるよう祈念いたします。」と主催者あいさつを述べました。
 体育館には五つの石臼が設置され、周辺には福祉関係十四団体から五〇〇人余が陣取り、中高生ボランティアの介助のもと、つきたてのお餅を頬張りました。余興では喜名保育園さくら組の園児二〇人が太鼓演奏や棒術・獅子舞を披露し大きな拍手を受けていました。
 その時ついた餅米一五㎏は読谷村と交流のある鳥取県淀江町から贈られたものです。ありがとうございました。

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