読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2005年4月発行 広報よみたん / 11頁

「高齢者の交通死亡事故多発…       緊急アピール発令中」

「高齢者の交通死亡事故多発…
      緊急アピール発令中」

 平成17年2月1日から24日までの24日間、交通死亡事故が多発し5人の尊い生命が失われ、2月24日現在で9人が亡くなるという大変厳しい状況にあります。
死亡事故の特徴は、9人中5人が高齢者で全死亡事故の55.6%を占めています。
この悲惨な交通事故を防止するためには、県民一人ひとりが「交通安全は自らの責任」の自覚もと「自己の命を大切にする心」と「他人を思いやる心」でこれを交通の場で愚直に実践し、交通事故防止に結びつけることが何よりも重要であります。
 安全・安心な街づくりは、一人ひとりの心掛けで実現します。
運転者へのアピール
・脇見運転をすることなく安全運転に心掛けましょう。
・特に高齢者や幼児、児童等の歩行者の動きに充分注意しましょう。
・制限速度を守りましょう。
・飲酒又は過労運転は絶対に止めましょう。
歩行者へのアピール
・道路への飛び出しや斜め横断は止めましょう。
・車の運転手から良く見えるように明るい服装や反 射材を着用しましょう。
・お年寄りや子供が横断しようとしているのを見た ら、積極的に保護誘導を行いましょう。また危険 と思われるときは、躊躇することなく注意してあ げましょう。

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