喜名番所が落成
喜名番所復元工事が終了し、喜名交差点の番所跡地で四月十七日、落成式が行われました。
かつて、同番所は読谷山の行政の中心的役割を果たしてきましたが、戦火によって建物が焼失。昨年、世界遺産周辺整備事業で復元工事が行われ、このたび、観光案内所、休憩施設、交流の場として誕生しました。
建物内には、案内コーナー、畳間、休憩スペースが設けられています。
式で安田村長は、「村内への観光の玄関口として、読谷村の魅力を全国に発信する新たな拠点になると確信しております。」と述べました。