読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2005年10月発行 広報よみたん / 6頁

子供たちの夏の交流

子供たちの夏の交流

 八月十二日から十五日の間、鳥取県米子市の子ども達二七名が夏の交流のため、読谷村を訪れました。
 子供達は民泊家庭での交流や、平和学習、伝統文化体験を行ない、読谷村にふれるよい機会となりました。座喜味公民館では、お互いに伝統芸能を披露し合い、交流を深めました。
 最終日、お別れ式後も離れがたく、別れを惜しんでいました。来年2月には、冬の交流で読谷の子ども達が米子市へ行きます。名残惜しくも、再会を心待ちに4日間の交流日程を終えました。

「夏の交流の感想」
   読谷小六年 新垣結奈
 私はこの交流会で、いろんな経験をしました。この四日間は、お母さんやお父さん、周りの人達に本当に感謝しました。
 私のパートナーの祐子ちゃんは、元気でとってもやさしかったです。最初は私も祐子ちゃんも何をしゃべればいいのかが、わからなかったです。でもだんだんしゃべれてきて、二日、三日とたって、もう少しでお別れだと思うととても悲しかったです。
 だから私は、冬の交流会をとても楽しみにしています。今度会うときは、沖縄で遊んだときよりもたくさんの思い出をつくりたいです。

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