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2005年11月発行 広報よみたん / 7頁

地域の伝統と創造を育む 資料館・美術館で特別企画展を開催

地域の伝統と創造を育む
資料館・美術館で特別企画展を開催
 10月8日から11月27日までの期間、村立歴史民俗資料館において開館30周年記念特別企画展「考古・民俗にみる形、彫、色」が開催されています。
 この企画展は、造形、彫刻、色彩の視点から、貝製品や厨子がめなどの考古・民俗資料を生み出した当時の人々の造形技術、色彩感覚を紹介しています。
 村立美術館では同時開催で11月15日まで、開館15周年記念特別企画展「05アートinユンタンザ ー地域現代美術展ー」を開催しています。
 恩納村南半分から嘉手納までの地域で主に活躍しているアーティスト33人の絵画、版画、彫刻を中心とした作品44点を展示しています。
 オープニングセレモニーで長浜資料館長は、「作る側からの目線で資料を捉えた斬新な展示会です。ぜひ楽しんでほしい。」と話し、濱元美術館長は、「この地域の作家だけで展示会ができることに喜びを感じています。」と話しました。

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