読谷まつり大盛況
(環境にやさしいユンタンザ美ら村づくり)
第31回読谷まつり(同実行委員会)が、10月30日のまつり闘牛大会を皮切りに、11月5日・6日にわたって盛大に開催されました。
運動広場を主会場に、村民総参加による、多彩な催しが展開され、両日とも賑わいを見せていました。
今回から、新たにサブテーマを「環境にやさしい、ユンタンザ美ら村づくり」としました。個人や団体などによるゴミ減量化や環境を守る取り組みの紹介・ボランティアによる会場内のゴミ拾い・エコ探検隊の「読谷まつり子ども環境宣言」などをとおして、環境保全活動への参加・協力をアピールしました。
「ゴミ ゼロ大作戦」
21世紀は環境の時代
地球温暖化や廃棄物問題が日常生活の結果として現れています。
私たちは今を生きるものとして良好な環境にして子々孫々に引き継いでいく必要があります。これらの取り組みとして環境に対する負荷を出来る限り少なくする必要があります。
日頃からゴミの出し方に配慮されている方も多いと思いますが、まつりの経験を生かし多くの皆さんが環境について考え、そして個人で出来ることについてご協力をお願いします
2日間で集められたゴミの量は、6,200㎏
(うち1,200㎏がリサイクルされました。)
また、まつり会場にもゴミが見られなくなり、さわやかな環境でまつりを進める事ができました。
分別収集の結果
缶類 400㎏
段ボール・ビン等 690㎏
ペットボトル 160㎏
※500?のペットボトルに換算すると
160㎏÷0.03㎏≒5,300本のリサイクルができた事になります