交通死亡事故多発
緊急アピール発令中
2月18日から24日までの1週間、県内で交通死亡事故が多発し、5人の尊い生命が失われ、2月27日現在で11人が亡くなり、昨年の同時期より2人増加するという状況にあります。
死亡事故の特徴は、11人中5人が道路横断中の事故による死者です。
この悲惨な交通事故を防止するためには、県民一人ひとりが「自己の命を大切にする心」と「他人を思いやる心」を交通の場で実践し、事故防止に結びつけることが何よりも重要であります。安全・安心な街づくりは、一人ひとりの心掛けで実現します。
運転者の皆様へ
・脇見運転をすることなく前方注視に心掛けましょう。
・道路横断者には十分注意しましょう。
・高齢者や幼児、児童等の歩行者の動きに十分注意しましょう。
・飲酒や過労運転は厳に慎みましょう。
歩行者の皆様へ
・道路を横断する時は、横断歩道を利用しましょう。
・道路を横断する時は、通行車両が完全に止まってから横断しましょう。
・駐車車両、渋滞車両等の間からは横断しないようにしましょう。
・お年寄りや子供が横断するのを見かけた時は、積極的に保護誘導等に努めましょう。
4月6日(木)~15日(土)は春の全国交通安全運動実施期間です。
運動のスローガン
「手をあげて
しっかり見よう 右左」
問い合わせ 嘉手納警察署交通課 ℡956―0110(内線413)