児童の健全育成と伝統武道の振興を目的に、古堅小学校及び同校PTA主催による空手教室が4月14日から22日の間行われました。
楚辺出身の上地榮氏(昭平流・上地流5段)を講師に迎え、約60人の児童が、受け、突き、けりをはじめ、基本の型である「普及型」を修得しました。
本教室においては、空手の基本を学びながら、あいさつの仕方、声を大きく出す練習、リーダー養成も行われました。
教室最終日には、修了証書が交付され、知花校長は「空手をとおして体と心が鍛えられたと思います。これからも、より一層勉強やスポーツを頑張ってください。」と述べました。冨着PTA会長からは児童への激励の言葉や、講師への感謝の気持ちが述べられました。