祝賀会が沖縄残波岬ロイヤルホテルにて盛大に行われました。
叙勲・褒章は、国家又は公共に対し功労のある方、社会の各分野における優れた行いのある方などを表彰するもので、年2回、春と秋に天皇より授与されます。
以下に受賞者の功績を紹介します。
島袋秀氏
旭日双光章
(文化財保護功労)
沖縄県指定無形文化財読谷山花織の基礎を築き保存・伝承に貢献
宮城元信氏
瑞宝双光章
(教育功労)
社会教育全般の先駆者として、幅広く活躍し、地域の教育の発展に貢献
森岡齋四郎氏
黄綬褒章
(業務精励)
鉱業による米軍統治下の県経済の復興や、長年鉱山保安協議会の委員として工業会に貢献
渡久山朝章氏
瑞宝双光章
(教育功労)
戦後の学校づくり、音楽教育など、教員生活や各種活動を通して沖縄県における教育に貢献
島袋正榮氏
緑綬褒章
(社会奉仕活動功績)
長年の地道な地域緑化活動を通し、自然環境保護及び美化活動に対する意識の啓蒙に貢献
比嘉憲一氏
瑞宝単光章
(警察功労)
長年にわたる危険性の高い警察官業務に精励、公共の安全と秩序に尽力
宮城正徳氏
瑞宝単光章
(警察功労)
コザ暴動事件、石川ジェット機事故などに遭遇したが、危険を顧みずその解決に全う