「~地域からはぐくもう 未来ある 読谷の子~」をスローガンに平成18年度読谷村青少年健全育成村民総決起大会が、7月14日に読谷村文化センター中ホールで開催されました。
会場には、村内中高校の生徒や教育・警察関係者多数が集いました。
安田村長は、「青少年の健全育成には、夜型社会の是正が必要です。これから子どもたちは夏休みを迎えます。この夏休みを通し、子どもたちに正しい生活習慣をみにつけさせましょう」と述べました。
大会では、私の主張として読谷中学校の古波蔵夏実さん、古堅中学校の山内瑠希さん、読谷高校の仲本満伸さん、父母を代表し岡本徹さん、村上芳美さんから意見発表がありました。
大会を締めるにあたり比嘉初美読谷村婦人会長が大会宣言を読みあげ全会一致で採択されました。
大会終了後、村内を北・南班に分かれ、車両による街頭パレードが実施されました。
大 会 宣 言
一、大人も子どもも夢や希望をもって、互いに 支え合い、安全で安心して暮らせる明るい地 域社会づくりをめざしましょう
一、毎月第三金曜日は「少年を守る日」第三日 曜日は「家庭の日」の推進を行い、家族が一 緒に集う時間をつくり親子の絆を深め合い、 温かい家族の雰囲気を作りましょう
一、「地域の子どもは地域で守り育てる」隣近所 とのふれあいの機会をつくり子どもの居場所 づくりに努めましょう
一、未成年者へ酒たばこを売らない・買わない・ 買わさせないの3ない運動を展開しましょう
一、大人自ら襟をただし、シンデレラタイムの 実践と生活リズムの確立をし夜型社会の是正 に努めましょう