第四次読谷村総合計画策定に向けて、本格的に「村民ユンタク会」が動き始めまた。
「村民ユンタク会」は公募村民に加え、村内各種団体から選ばれた村民、役場職員が参加し、読谷村の村づくりについて(環境・土地理用、学習・文化、社会保障、産業経済、行財政・地域運営)意見の交換を行います。また、各部会が主体的に活動することを基本として、勉強会等を実施し、来年3月を目標に基本構想原案を作成します。
今回は、各部会のメンバーが読谷村の現状の把握、課題を抽出し、共通理解するために話し合いました。
各部会から出てきた共通的な意見や感想を紹介します。
・事業やその内容について、村民が知らなさすぎる。
・事業の総括がされていない。事業後の検証と分析を重ねることが大切。
・村民から議会への提言、意見も必要。直接役場に意見する事も大切。
・他市町村から移住してきた人に対し、制度的に不親切。
・読谷村の魅力をいかに活かしていくことができるか。
・環境、地域への誇りなども重要。
今後は、課題を基に、「自分が住む地域はこうありたいね。」をテーマに基本的な考え方をまとめていきます。
「ユンタク会」は公開で、誰もが傍聴する事が可能です。興味のある部会がありましたら、お気軽にご連絡ください。
問 役場企画財政課 982-9205